2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

‐文藝春秋10月号、山田昌弘、後藤正治の各論

「俺たちは天使だ!」のオープニング動画を貼ってみるテスト。 同年代では「探偵物語」こそ子どもの頃最初にはまったドラマだと語る人が多いけれど、自分にとってのそれは「俺たちは天使だ!」。調べてみると放送は同じ年、約半年「俺天」のほうが早くて、放…

「4th MEDIA(フォースメディア)対応の大型液晶テレビ欲しい!」

上記とは関係なく参考になりそうなイギリス関連本を2冊購入。肝に銘じるべきは、責任者が浮かび上がってきたら、そこに質問をぶつけ回答を引き出すこと。まだまだ先のことなれど、それをやれば一次情報の提供に資するものとなりうる。

『日本の貧困研究』橘木俊詔、浦川邦夫(東京大学出版会) 『学歴と格差・不平等 成熟する日本型学歴社会』吉川徹(東京大学出版会)

都立図書館でお目当ての政治学者について情報収集を少し。大昔の記憶だけが頼りだったので彼の論がそれなりに応用できそうだとわかってよかった。でもその論も元々は海外の論の援用だったことがわかって、納得するやら拍子抜けするやら。 さて、はてなのサー…

16日、六本木で講義を聞いた後、表参道へ。なぜかストリートは日の丸だらけ。18日は敬老の日だったけれど3連休に合わせたのか、それともあれが今の表参道の通常なのか。3連休とかまったく関知しない日々を送ってしまっているので、日付を意識するべく今の課…

‐日経ビジネス9月11日号、外国人労働者「使い捨て」の果て ‐『階級社会』橋本健二(講談社)

偽装請負と竹中平蔵の間に

‐J-CAST ニュース : 役人に嫌われ続けた 竹中総務相の5年5カ月 http://www.j-cast.com/2006/09/15002981.html 一本釣りで政権入りして以来どれほど孤独だったろうかと思うと、お疲れさまと言いたい。辞任によって、今後安倍政権になるにせよ、もしも選挙を経…

‐偽装請負の内部告発者を隔離 松下子会社 http://www.asahi.com/special/060801/TKY200608050371.html ひと月前のニュースながら今週の週刊東洋経済でも取りあげられているのを読んで、とんでもないことがわかったのでクリップ。松下プラズマディスプレイ(M…

つぶやきなのか、意見なのか、誰かに知ってほしい事柄なのか、書きたいことが見えない今日この頃。

‐『若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来』城繁幸(光文社新書) ‐週刊東洋経済9月16日、日本版ワーキングプア http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2006/0916/index.html

ある問題から足が遠のいている原因は、まずは継続的に関わる自信のない自分の余裕のなさがある。どうせ力になれないのならと後ろめたさを感じつつも距離をおいてしまっている。関連する今日のレクチャーも行かず。ただ自分のいま関わるべきことはこれじゃな…

OECD対日経済審査報告書(2006年版)の換骨奪胎

7月の同時期に出され格差拡大を認めた経済財政白書よりはるかに重要。元報告書はPDFで203Pもあって、不平等について扱った第4章(97〜130P)を読むだけでも大変。そこでまず要旨から個人的な関心部分をメモ。自己解釈で記述の順序、文言などを変えてしまって…

‐これまでの研究会報告書等(財務総合研究所) http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu.htm 「我が国の経済格差の実態とその政策対応に関する研究会」報告書 「多様な就業形態に対する支援のあり方研究会」報告書 最新の2つが上記研究報告。財総研からかな…

横浜で8〜10日にかけて開かれた市民メディアサミット。関係者の人に行きますよと伝えていたのに行けなかった。いや、行かなかった。行かないと決めたのは自分。今優先すべきこととして、発表のあてもない長文に取り組んでみるため遅ればせながらワードのアウ…

関連する本情報をぼちぼち収集。書いていると思わぬ本がリンク表示されたりするのがいい点か。論座今月号は小林慶一郎論文の小泉内閣評価が一番的確で読む価値があった。ただ小泉内閣は経済的自由の促進には熱心だったのに、なぜ思想的自由には不寛容(立川…

長時間労働との闘い方とは

とある集まりでILO1号条約(8時間労働制)の問題が挙げられていて、先進国の多くが批准しているのに日本は未批准だから問題だという。残業時間の上限を規制する法律もないし、労使間協定によって(36協定)によって事実上無制限に例外勤務が認められる実態が…

雑誌記事情報も仮にbookとして収集。 ‐『新平等社会 希望格差を超えて』山田昌弘(文藝春秋) ‐週刊ダイヤモンド9月2日号「悲惨世代」 ‐週刊朝日9月15日号、OECDの日本担当ランダル・ジョーンズ氏が警告!「日本は子どもの貧困率が高く、格差が固定する」 ‐ニ…

字を小さくしてみようと思う。ブログ全体に適用するにはどうすればいいんだろう? 以下の週刊ダイヤモンドには日本青年会議所が「「格差社会」を超えて」と題した特集を組んだ16Pもの記事広告が出ている。いったいいくらのお金が落ちてるのやら。経済界の二…

昨日に続き気になる未入手本チェック。 ‐論座10月号「若年労働の現場」