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関心を惹かれるテーマの本が最近発刊されていて、関連するイベントもあるようなので、あわせてお知らせ。関係者の方にお知らせいただいたものの、門外漢ではあるためリアクションできなかった。ただ、今後さまざまな表現物が、デジタルなプラットフォームに集約されていくほどに、コンテンツとコンテナーの分離が引き起こされ、従来のメディアで自明視されていた制作方法やビジネスモデル、権利処理のあり方が再構築を迫られること程度はわかっている。というか日々、ウェブ上で情報収集と情報発信をしていると、悩まされることも多い。それらを考えるときの思考の導き手となる教科書が発刊されたということ。
- 作者: 長谷川文雄,福冨忠和
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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- 世界思想社 | コンテンツ学
http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&style=full&code=1281
- イベントGLOCOM - (seminar)IECP研究会「「コンテンツ学」の成立をめぐって」
http://www.glocom.ac.jp/j/news/iecp/seminar/index.html#008903
同じコンテンツと言いながら、政府ではこんなものが。お茶飲み会でムードづくり?
- コンテンツ・日本ブランド専門調査会
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/contents_brand/