格差社会をめぐる本や雑誌が続々と刊行中の昨今。紛失したり未入手だったりする要チェック本をメモ。今までこのテーマを直視することから逃げてきたのだけれど、もう逃げられないところへ来てしまった。これまで誰の本も自分を納得させてくれないのだから。
C・V・ウォルフレンの言葉を思い出してみる。「しなくてはならないと思いながら、すべきことになかなか取りかからない人は多い。その理由は主に二つあると思う。なまけ心と恐怖心である。(人間を幸福にしない日本というシステム)」


ザ・階級偏差値
‐『階級偏差値』人生戦略会議 WAVE出版
‐SHIGHT29号「格差正当化社会と闘う」
‐経済7月号「格差社会」を考える
‐『格差社会橘木俊詔(著)岩波新書…9月20日予定
‐先進諸国の社会保障・全7巻http://www.utp.or.jp/series/sec.html