とある勉強会。本筋のテーマはそれはそれで勉強になったのでよかったとして、自分の首を突っ込んでる業界の先行きの話に暗然たる思い。業界トップの方の話は数字で突き詰めて検討しているだけにリアルで、末端にいる自分など、あまりに悲惨で笑えない。それでも表面上は何事もないかのように日々流通は回っている。でももうクラッシュは目前だ。もう発行をや〜めたとメンツを捨てる社が出るかどうかだけの状態なのだ。コンテンツそのものは既に志を捨てたも同然の状態だったりする媒体もあるわけで、志ある媒体に絡むしかないのだけれど、個人的にも出口がみえない。さてさて今日に限らず名刺交換にせよ飲み会にせよ、自分にはランドマークとなるような仕事がないため、どこまでも卑屈なのがイカンなと思う(泣。